個人間バイクシェアリングサービス「AirRide」って？
レンタルバイクなど、バイクを借りるための新しいサービスとして注目されているのが
「AirRide」です。
「AirRide」は、バイクを持っている"オーナーさん"とバイクを利用したい"ドライバーさん"をマッチングさせる個人間のバイクシェアリングサービス。
人件費や店舗代、車体の維持費などの費用がかからないため、既存のレンタカーサービス等
1日単位で利用するのに比べて価格が安く、店舗に行かなくても近所でバイクを利用できるのが特徴です。
個人間でのやりとりとなるので、"オーナーさん"・"ドライバーさん"ともに本人確認をきちんと行い、信頼性を担保。
利用前には双方で車の状態を確認し、利用後はお互いの評価も行いますので、安心して取引することが出来ます。
バイクをシェアする側の”オーナーさん”にとってのメリットは？
バイクを持っている"オーナーさん"の方は、自宅に置いてあるバイクを有効活用出来るところがポイント。バイクをシェアすることで共同使用料金(※)をもらえるので、維持管理費を抑えることが出来ちゃいます。
都市部でバイクを持つ"オーナーさん"の方は、運転するのは週末のみなど、使用頻度が低い人も多いでしょう。
バイクを使わない間、「AirRide」を通じてバイクを使いたい"ドライバーさん"にシェアすることで、車検や自動車税、バイク保険、駐車場代などの維持管理にかかるコストを削減できます。
例えば、中型のバイクを所有している"オーナーさん"であれば、1日のシェアにつきおよそ5,000円が手元に入ります。
「AirRide」に登録している"オーナーさん"の月間平均シェア日数は2~3日なので、毎月平均10,000円〜15,000円程度の共同使用料が見込めるでしょう。
都内でのバイクの維持費は月間平均2〜3万円と言われているので、AirRideを活用すれば月々の維持費が抑えられますね。
バイクを利用する側の“ドライバーさん”にとってのメリットと利用方法とは？
バイクを利用する側である"ドライバーさん"にとってのメリットは何と言っても、レンタカーよりも安い価格で、バラエティに富んだ車に乗れる点でしょう。
バイクを利用したいときはスマホで車バイクの受取希望場所と好きな車種を選び、日時を指定して"オーナーさん"と調整が出来ればOK。
バイクの確定までは電話など直接のやり取りは必要ありません。
車種はカワサキやホンダなどのメジャーなものから、BMWやハーレーなど、ほかのレンタカーではちょっと見かけないものまで様々。
興味のあるバイクに乗って楽しめるのも嬉しいですね。
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